小腸ケア倶楽部

乳酸菌L-137は
東南アジアの保存食
“なれずし”から発見!

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フィリピンには昔から、魚と塩と米を混ぜて発酵させた保存食品があります。いわゆる“なれずし”のようなもの。「乳酸菌L-137」は、その中から“偶然”見つかりました。

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CHECK!

他の乳酸菌との違い

①働く場所がちがう

ヨーグルト・食物繊維
ヨーグルト・食物繊維

大腸に働きかけて善玉菌を増やし、
お腹の調子を整える

乳酸菌L-137
乳酸菌L-137

小腸に働きかけて免疫細胞を活性化し、
健康の底力を高める

②働く強さがちがう

乳酸菌L-137は、ヨーグルトなどに含まれる一般的な乳酸菌よりも、”免疫細胞を活性する力”がずばぬけて強いことがわかっています。

その理由は下記の通りです。

ハウスウェルネスフーズ(株)調べ
マウスの免疫細胞に乳酸菌などを作用させて免疫力(IN-12産生量)を測定し、
それぞれの素材の免疫賦活能(免疫力を高める力)を評価しました。

MOVIE

乳酸菌L-137はどう働くの?

研究者は最初、この乳酸菌で野菜ジュースや発酵食品を作ろうとしていました。でも、なかなかおいしいものができません。
あるとき、試しに免疫力を高める力を測ってみると……
研究者たちはびっくり! 当時身近にあった他の乳酸菌と比べて、免疫力を高める力が抜群に強かったのです。

「実験ミスでは?」と何度も再試験しましたが、結果は同じ。「他の乳酸菌の力が弱いのでは?」と今度は抗がん作用のある素材と比較してみても、それよりも免疫活性の力が強い、という結果。
こうして「乳酸菌L-137」は、免疫力を高める素材として研究が本格的にスタートしました。

Point

01

効率よく免疫細胞に
取り込まれる

効率よく免疫細胞に取り込まれる

乳酸菌L-137の周りには「リポテイコ酸」という”毛”のようなものが生えており、この毛と免疫細胞が手をつなぐようなかたちで、免疫細胞の中に取り込まれます。「乳酸菌L-137」はその毛の量が、一般的な乳酸菌よりもずっとたっぷり!免疫細胞と結びつきやすいので、しっかり活性できるのです。

Point

02

高い能力を保ったまま
小腸に届く

出典:Biosci Biotechnol Biochem 76:918-922,2012

「乳酸菌L-137」は、胃酸や腸の消化液の影響を受けないよう加熱処理によってあえて死菌化されています。これにより、生きた菌よりも安定したよい状態で小腸まで届き、免疫細胞を力強く活性します。

Point

01

摂取して4週目で
免疫機能が上昇!

効率よく免疫細胞に取り込まれる

出典:The Journal of Nutrition 136:3069-3073, December 2006

免疫細胞の一つ「T細胞」は、免疫細胞がストックされているリンパ組織内にいます。このT細胞がしっかり働くよう日頃から機能を上げておくと、外部から異物(ウイルスや細菌)が入ってきたときに速やかに増えて対処できます。
40歳以上の人を対象にした実験において、乳酸菌L-137を摂り始めて4週目でT細胞の増殖機能が高まることがわかりました。乳酸菌L-137は、加齢に伴う免疫力の低下に対応できると考えられます。